じばさと岩のり

冬場の海藻

神馬草 ぎんばそう じんばそう ぎばさ などなど地域によって
呼び名は様々ですが ここ野積ではじばさと呼んでいます。
冬場の海が荒れた翌日 浜に流れついて打ち上げられるのです。

ホンダワラ科の海藻で その昔冬場野菜が不足しているなか かわりの栄養源としていたそうです。冬場 馬に食べさせる餌が無い時 この海藻を与えたら 元気になったとか と言った事から 神馬草となったと言う説があります。 それだけ栄養豊富と言う事でしょうか

これを 茹でて 酢の物 酢味噌和え 味噌汁に入れたりします。
冬場のうちの名物です!

岩ノリ

これも冬場 岩場から摘んできます。 
これは 佃煮にしたり 干してから 海苔巻きにして食べたりしますが
そんなにたくさん採れるものではないので いいタイミングで起こしいただいたお客様は ラッキーでは ないでしょうか
市販の海苔には無い 磯の香りを味わいます。